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【マインクラフト初心者】初日の夜を生き延びよ!

マインクラフトの世界において、スポーン初日の夜は全プレイヤーが共通してやるべきことがあります。これを知らないでプレイをすると過酷なサバイバル生活が待ち受けています。あらかじめ知識を取り入れておくことで、安全にプレイすることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

1.スポーンしたら最初に確認するべきこと

まず最初は、座標を確認しましょう。スポーンした位置を把握しておくことが大切です。初期スポーン位置と言ったりします。JAVA版であれば、F3キーを押すと左側に座標が表示されます。X、Y、Zの数値が自分が立っている位置です。X ,Y,Zはたて軸、高さ、よこ軸だと思ってください。なぜスポーン位置を確認するのかというと、初期スポーン位置は死んでしまった場合に復活する位置でもあるためです。ベッドをクラフトすることで復活位置は上書きされますが、それまでは初期スポーン位置がリスポーン位置となります。どこにスポーンするのかは運次第。バイオームによって行動もそれぞれ違ってきます。運が良ければすぐ近くに村があったりします。運が悪いと、山のてっぺんにスポーンしたり、木も動物もいない雪原や砂漠、陸の孤島にスポーンするなんてこともあります。しかし、そんな困難を攻略するのもマインクラフトの醍醐味とも言えます。

2.原木を集める

スポーン位置を確認できたら、次に道具を作りましょう。最初は何も持っていないので、アイテムを集めていく必要があります。全プレイヤー共通して、最初は木を切ることがマインクラフトの掟。道具がなくても、木は素手で切ることができます。木に向かって右クリックを長¥押しすることで原木を採取できるので、まずは10個くらい集めましょう。

3.作業台を作る

原木を集めたら板材にクラフトすることができます。原料から材料にするといった解釈です。木を加工するときも丸太のままでは使えません。現実世界でも板状にしてテーブルの天板に使われたり、棒状に加工して脚になったりします。マインクラフトの世界でも原木を板の材料にする必要があるのです。1つの原木から板材は4つクラフトすることができます。板材が4つあれば作業台が作れます。作業台からしか作れないアイテムがほとんどですので、まずは作業台を作ることがクラフターへの第一歩なのです。

4.木のツールを作る

作業台ができたらその作業台を使って道具を作っていきます。作業台は地面や壁に向かって右クリックをすると設置することができます。設置した作業台に向かってさらに右クリックをしたらクラフト画面が表示されます。材料を9つのマスに必要な材料を並べてクラフトをします。ツールには棒が必須となります。持ち手となる部分です。持ち手は木で共通していますが、ツールそのものの部分は材料によって種類が異なります。木、石、鉄、ダイヤモンド、ネザライトの5種で構成されており、耐久値や作業スピードが素材によって違ってきます。初期スポーンからスタートした場合は木のツールからスタートとなります。板材を縦に2つ並べると棒がクラフトできるので、あらかじめ用意しておきましょう。最初は木のピッケルが一番重要です。理由は石の素材にアップグレードしたいからです。木のツールはすべてクラフトする必要はありません。個人的にはピッケルはマストとして、木のオノも作っておきたいところです。オノは木を伐採する役割で使用することが多いですが、武器としても使えます。食べ物が枯渇している状態なので、動物がいたら狩って食料にしなければなりません。その際に素手だと動物を狩るのに時間がかかるためオノが活躍します。

5.石のツールを作る

ツールが完成したら次は木のツールから石のツールにアップグレードさせていきます。木のツールから石のツールにするのは、石さえ見つかればすぐにアップグレードすることが可能です。耐久性も作業スピードも大きく向上するので、石を見つけたら木のツルハシは用済みとなります。石は山肌に出ている場合や、洞窟を見つければすぐに採取可能です。丸石が3つ手に入ったら、木のツルハシから石のツルハシへとさっそく切り替えましょう。丸石は他のツールでも使用するため、30個ほど採取しておくと安心です。石のシャベル、ツルハシ、オノ、剣、そしてかまどをクラフトしておきましょう。この時点で、石ツール4種、かまどに加え、作業台と原木または板材がある状態が理想です。

6.ヒツジを探すしてベッドを作る

ここが難関です。バイオームによっては全く見当たらない場合もあります。ヒツジがなぜ必要かというと、ベッド作成にあたって羊毛が3個必要だからです。マインクラフトの世界ではベッドがないと不眠状態となり、暗闇でモンスターがどんどん湧き出てしまいます。モンスターがいる状態で外をウロウロするのは大変危険です。ましてや初期状態では身を守るための装備もない状況です。ヒツジを探す前に夜になってしまわぬように、スポーンしてからは限られた時間で作業をしていく必要があります。そのため、ヒツジがいたら剣で倒して羊毛を3個見つけることができるかどうかが重要です。初日の命運を分けると言っても過言ではありません。

7.ヒツジの色が違った場合の対処法

同じ色を3個用意して、板材を3個組み合わせることによってベッドがクラフトできます。ヒツジには色の種類があります。場合によっては違う色の羊毛が手に入ることが想定されます。同色でない場合は3個羊毛があってもベッドが作ることができません。そこで必要になってくるのが染料です。染料とは呼んで字の如く、花などからクラフトする染粉です。地面に生えている花を見つけて採取してください。同じ色の染料があれば羊毛を同じ色に統一することができます。

8.ヒツジが見つからなかった時の対処法

安心してください、ヒツジが見つからないことはよくあります。バイオームによってはそもそもスポーンしないことがあります。ヒツジを含め動物モブは草ブロックにスポーンするため、草ブロックがない砂漠バイオームやメサバイオーム、雪原バイオームにはそもそも出現すること自体が少ないのです。海沿いに草ブロックがあってたまに見かけることはありますが、初期スポーン位置が草ブロックのないバイオームであった場合は即移動というのも選択肢の一つです。話を戻すと、ヒツジが見つからなかった場合は夜に寝ることができないため強制的に不眠状態となります。夜中に出歩くのは前述した通り序盤ではかなり危険です。つまり、拠点となる場所を作って隠れる必要があります。ひとつの方法として壁に穴を掘って洞窟を作って夜明けを待つ、というのが上策です。丸石や石炭を集めつつ、夜を安全な場所で過ごすことができます。出入口は適当なブロックで塞ぐか、木の扉などを作っておけばモンスターの侵入を防げるため安心です。たいまつがないと視界が暗いので、原木をかまどで焼いて木炭を生成しておくか、石炭を探して松明を作りましょう。朝日が登ってきたらまた活動を再開してください。

いかがだったでしょうか。マインクラフトの初日はやることがたくさんあります。スポーン位置によって行動が変わってくるため、あらかじめ頭の中でどこにスポーンしたらどうする、というシミュレーションをしておくと円滑に進められるでしょう。個人的には砂漠、メサ、湿地帯、雪原バイオームは難易度が高いと考えています。夜になるとスケルトンが出現しますが、これらのバイオームでは毒の弓であったり、鈍化であったりとプレイヤーを苦しめる効果が付与された攻撃をしてくるスケルトンが出現します。初心者でもかんたんにゲームを進められるのは、やはり見渡しの良い草原バイオームが一番おすすめです。ヒツジはもちろんですが村も見つけやすいため、そのまま拠点にしてしまうこともできます。草原バイオーム以外でスポーンをしたら移動をするも頭に入れておくといいでしょう。

まとめ

スポーンしたら最初に座標を確認する → 原木を集める → 作業台を作る → 木のツールを作る → 石のツールを作る → ヒツジを探してベッドを作る → ヒツジの色が違ったら染料を作って羊毛の色を統一させてベッドを作る → ヒツジ見つからなかったら洞窟を作って隠れる

以上となります。序盤のマインクラフトが一番楽しいので、悪戦苦闘していくのもまた醍醐味です。これらの情報をもとに、クラフターとしての第一歩が成功することを祈ります。

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