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【マインクラフト初心者】農業をするメリットと各作物の特徴

冒険には少し慣れてきたけど、食べ物がなくて困ってはいませんか?動物を狩って焼くのにも、燃料がもったいないですよね。食べ物はマインクラフトの世界でも必要不可欠です。安定して食料を確保するには農業を始めましょう。育てた作物は村人交易でエメラルドと交換してもらえます。食べるだけでなく、交易にも使えるため農業を始めておいて損はありません。マインクラフトの世界でも仕事と言える、農業について初心者の方にもわかりやすく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

1.食用にできる作物

まず最初に、何が栽培できるのかを知っておく必要があります。栽培できる作物は小麦、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、スイカ、ビートルートがあります。他にもカカオやサトウキビ、ネザー要塞で採取できるネザーウォートがありますが、今回は食用にできる作物に限定して解説していきます。

・小麦

主な用途はパンの材料になります。俵ブロックを作る際にも必要です。クラフトでも泥ブロックを作る際に役に立ちます。エメラルドの交易にも使えるのでまずは小麦から育てることをおすすめします。理由のひとつとして、そこらへんに生えている雑草を刈り取ることでかんたんに小麦のもととなる種が手に入ります。他の作物は一個は持っていないと増やすことはできません。しかし、小麦は雑草から種さえ見つければすぐに農業を始めることができるため、小麦畑を最初に作るプレイヤーもたくさんいます。

・じゃがいも

個人的に一番おすすめなのがじゃがいもです。理由は焼くことでベイクドポテトとなり、体力回復に大きく貢献してくれるからです。序盤から中盤くらいまではベイクドポテトを主食として冒険することをおすすめします。パンでも良いのでは?と思われるかもしれませんが、コスパが違います。小麦3個でパン1個が完成しますが、ベイクドポテトはじゃがいも1個に対して1個完成するため、量産がしやすいのがポイントです。さらに、小麦は加工するまでの工数が多いと私は考えています。小麦の難点は種が小麦以上に採取できるため、畑作業をしているとわずらわしく感じます。そこからさらに、作業台に向かってパンをクラフトしなければなりません。一方で、じゃがいもは収穫後はかまどに入れて焼くだけで完成します。デメリットは燃料を使用することですが、回復量のコスパの良さと手軽さを考えると、パンよりもじゃがいもを焼く選択を推奨します。

・にんじん

にんじんはそのまま食べられますが、回復量は少ないためあまり実用的ではありません。にんじん自体は交易に使うことがほとんどで、小麦やじゃがいもほどの活躍はしないと言えます。主な用途としては村人との交易とブタの繁殖に使われます。ただし、にんじんには金のにんじんという上位互換があります。金のにんじんには金塊が必要となり、序盤で大量に生産するのは厳しいアイテムです。村が発展していき、金が大量にストックできたら作ってみると良いでしょう。

・かぼちゃ

主な用途はジャックオランタンに使われることが多く、食用で栽培するというのはあまり見受けられません。かぼちゃを加工したパンプキンパイというアイテムがあります。しかし、他のアイテムも必要であるため、わざわざ作るのはコスパが良くありません。実用的なところで言うとジャックオランタンと村人交易のみになりそうです。最初のたいまつ以外の光源としてはとても優秀で、たいまつよりも明るく周囲を照らしてくれるアイテムです。ランタンが登場してからは出番が減ったかもしれませんが、村の安全を保つ上で非常に有効なアイテムであるため、栽培する方も多いです。上級者になると足場ブロックとして重宝されており、レッドストーンを使った玄人向け装置でよく用いられています。まとめると、村人交易と光源で主に使用されており、使い捨て感覚で足場ブロックとしても優秀です。

・スイカ

序盤に見つけたら重宝するアイテムです。スポーン地点の近くにジャングルがあったら、竹とスイカは必ず見つけておきたいところ。スライスされたスイカは、体力ゲージが少し回復できます。ステーキを食べるのはもったいないけど体力ゲージが少し減っている。そんな時にスイカで調整して満腹にするのもアリかもしれません。スイカは村人交易でも使用できますが、スライスされた状態のみで対応してもらえます。シルクタッチで収穫してしまうとスイカブロックの状態となり使用できません。スイカブロック1こから大体3〜7個のスライスされたスイカが入手できます。かぼちゃとセットで栽培しておくとオレンジと緑で見映えが良く、村の雰囲気を出したい時など単調になりにくくなりおすすめです。

・ビートルート

おそらく栽培優先度は下位となります。村人交易でも使用することができますが、そのまま食べてもハート0.5個分しか回復しないことが主な要因です。ビートルートスープというアイテムがありますが、かぼちゃと同様で他のアイテムと合わせて加工する必要があります。ビートルート6個に対してハートが3個分しか回復しないためコスパが悪いと言えます。わざわざ栽培するのであれば、じゃがいもなどを優先するプレイヤーが多いでしょう。その他の用途では赤い染料としても使うことができます。景観の部分では畑が赤く色づくため、食用として使うというよりは育てて色鮮やかに演出することが魅力のひとつかもしれません。

いかがだったでしょうか。農業をすることでアイテムをエメラルドで交換したり、食料問題を解決したりすることができます。一度畑を作って植え付けと収穫を繰り返ししていけば、エメラルドも食料も安定して確保することができるようになります。また、村づくりをしていく上で畑があると雰囲気を演出できます。畑で色鮮やかな広大な敷地があると満足感が高いのでおすすめです。ぜひ畑を作ってマインクラフト生活を楽しんでみてください。

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